相談事例 04

整形外科と整骨院を併用したケース

整骨院への通院を始めたところ保険会社から「医師の同意書がない」と指摘された。整形外科と整骨院の正しい併用方法を解説します。

※ 実在の個人事例ではなく「よくある相談例」として作成しています。

相談内容

交通事故後に整形外科を受診したが、手技療法を受けたいと思い医師の同意を取らずに整骨院にも通い始めた。 保険会社から「整骨院への通院には医師の同意書が必要」と言われ、整骨院の治療費が認められないかもしれないと不安になっている。 今から医師の同意書を取得できるのか、どう対処すればよいか相談したい。

よくある不安

  • ?整骨院だけに通っていると保険が使えなくなるのでは
  • ?医師の同意なしに始めてしまった場合、今からでも取得できるか
  • ?両方への通院で保険会社からクレームが来た
  • ?整骨院の治療費が全額自己負担になるのでは

確認すべきこと

1

整形外科への受診・診断書の有無

2

整骨院通院前に医師の同意を取得しているか

3

保険会社への整骨院通院の届出状況

4

整骨院に「交通事故による通院」であることを伝えているか

考えられる対応

  • まず整形外科を受診していない場合は早急に受診し、診断書を取得する
  • 医師の同意書を取得していない場合は、主治医に状況を説明して同意書の発行を依頼する
  • 保険会社に整骨院への通院を開始・継続する旨を届け出る
  • 整骨院に交通事故による通院であることと相手方保険会社の情報を伝える
  • 整形外科での定期的な経過確認を継続する

※ 上記は一般的な参考情報です。個別の判断については専門家にご相談ください。

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よくある質問

Q.医師の同意なく整骨院に通い始めてしまいました。今からでも対処できますか?

A.今の時点でも主治医に状況を説明し、同意書の発行を依頼することが重要です。医師によっては遡って同意書を作成できる場合もあります。保険会社へも通院状況の報告が必要になることがあります。

Q.整形外科と整骨院の両方に同じ日に通ってもいいですか?

A.同じ日に両院へ通院することは保険上認められない場合があります。一般的には整形外科への通院日と整骨院への通院日を分けるのが望ましいとされています。通院頻度・日程については保険会社に事前に確認することをお勧めします。

Q.整骨院の治療費を保険会社に支払ってもらうためには何が必要ですか?

A.整骨院への通院については、整形外科医師の同意書と保険会社への事前連絡(通院先として整骨院を追加する届出)が必要になることが多いです。これらが欠けると保険会社から支払い拒否されるケースがあります。

Q.整骨院に「交通事故による通院」であることを伝えないといけませんか?

A.はい、必ず伝えてください。整骨院側も交通事故による通院と通常の通院では手続きが異なります。最初の来院時に事故の経緯、相手方保険会社名、担当者の連絡先を伝えておくとスムーズです。

監修

椎名和希(柔道整復師 / 健康科学修士)

本記事は一般的な情報提供を目的としており、医療診断・法律判断を行うものではありません。監修者プロフィール

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